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4節 鉄筋コンクリート造等の内部間仕切軸組及び床組/12章 木工事/令和4年版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  1. 12.4.1 木材
  2. 12.4.2 工法

12.4.1 木材

  1. (1) 間仕切軸組に用いる木材は、特記による。
    特記がなければ、製材を用いる場合は、杉又は松とする。
  2. (2) 床組に用いる木材は、特記による。
    特記がなければ、製材を用いる場合は、杉又は松とする。
    ただし、土間スラブの類の場合の土台、転ばし大引及び転ばし根太は、ひのき又は3節による保存処理木材とする。

12.4.2 工法

工法は、表12.4.1による。

表12.4.1 間仕切軸組及び床組の工法

表12.4.1 間仕切軸組及び床組の工法

(注) 各部材ともコンクリートの床、壁、天井、梁等の取合いには、両端を押さえ、間隔 900mm程度にくさびをかい、水平及び垂直を正し、抜け止め、釘打ち。
ただし、土台下は、必要に応じて、モルタルを充填する。
なお、モルタルの調合は、容積比でセメント1:砂3とする。

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このページは、国土交通省のウェブサイトで公開されている公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版をウェブページ化したものです。